産後ママにとって必要なもの

赤ちゃんから2歳まで、特にねんねの赤ちゃんのうちは、細切れに起こされたり、ずっと泣き止まなかったりして、慢性的に寝不足でフラフラの状態が続くので、いくら赤ちゃんのことを大事に思っていても、疲れはててどうしようもなくなってしまうこともあります。
産後クライシスという言葉が知られるようになるほど、特にまったく1人きりで育児をしているママにとっては危険な状態です。

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そんな時にとても大事なのが、配偶者である夫の協力です。イクメンを自称する男性も多くなりましたが、それでもまだまだ育児は女性がするものだと思っている男性はとても多いため、パパに辛さを訴えても、取られる対応によっては、余計ママが疲れてしまう事態になりかねません。

よくありがちなパパの対応が「たまには息抜きしておいで」と自由時間を与えてあげることです。育児雑誌などでも書かれていますし、ママのタイプによってはリフレッシュできることもあります。しかしずっと赤ちゃんと一緒にいるママが、突然1人になっても赤ちゃんのことが気になって仕方がなく、結局すぐ帰ってきてしまいリフレッシュできないママも多いのです。本当は、産後つかれているママに必要なのは「休息」なのです。