体臭の一つが口臭であるが、ストレスの影響を強く受けると実感している。http://www.iscootpalmbeach.com/
ストレスの原因は人によってさまざまであるが、仕事の繁忙期や人間関係がうまくいっていない時など、普段口臭が全く気にならない若くて元気な人でも、「ちょっと匂うな」と感じてしまうことがぼちぼちある。つまり誰にでも口臭は起こりうる。
さて、ストレスの原因の解決のもちろん重要であるが、口臭への対処法として、私は就寝前の歯磨き、歯間ブラシ、舌磨きを行っている。
私は医療従事者でもなんでもないのでこれは単なる一個人の民間療法になってしまうだろうが、ここからは参考程度に読んでほしい。
まずは歯磨き。実は、晩酌が日課の私は夜の歯磨きが大嫌いで全然習慣としていなかった。かかりつけ医が「夜の歯磨きが口内環境正常化に最も効果的。」と言うもんだから、四十手前にして重度の歯周病を患ったスボラ女がその忠告を無視することは万死に値するとの思いで、ここ数か月ようやく習慣になろうかというところだ。
歯ブラシはとにかく自分の運命の歯ブラシに巡り合うこと。もちやすさ、ブラシが歯茎に触れた感じ、毎日使うものなのでお気に入りだと歯磨きの時間が苦痛でなくなる。ちなみに私はシステマ ゲンキを使っている。歯磨きがこんなに気持ちいいなんて、と思わせてくれる逸品。こちらは友人への布教成功事例もあるので自信を持ってお勧めする。
次に歯間ブラシ。歯医者にワイヤータイプの歯間ブラシを勧められるがままに使用中。DENT.EX 歯間ブラシ SSサイズ。歯ブラシが見逃した歯と歯の間の頑固な食べカスへピンポイントで効果的アプローチ。頼りにしすぎて毎回ブラシがへたるまで使ってしまう。
最後は舌磨き。舌ブラシ ダブルワンを使用している。平べったいブラシが両面になっていてソフトな感覚で舌を傷つけることなく舌苔を取り除くことが出来る。舌ブラシはやりすぎ注意らしいので頻度抑え目で使うことを心掛けていたりする。本当は朝がおすすめらしいが、私は朝一秒でも長く寝たいタイプなので必然的に夜に使うことになっている。
ここまで徹底すると翌朝の起き抜けの口臭、寝息臭さが自分でわかるレベルで格段に改善されてくる。
やはり何事にも近道はない。どれだけ手間をかけたかで変わってくるものだ。