自分と周りの人のために今日からできること

先日、18年ぶりに歯石の除去と長年放っておいた虫歯の治療のため、歯医者に掛かることになりました。下の歯の裏側に歯石が溜まっており、口の中をクリーニングしてもらい、何だか気持ちまで爽やかになった気がします。どんな歯ブラシを使ったら良いのか、お医者様からアドバイスを貰ったのですが、かための毛のブラシではなく、柔らかめの毛のブラシで磨いてみるよう勧められました。どうしてかと言うと、歯の内側であっても磨き残しなく磨けるからだそうです。歯医者に掛かったことで、歯の手入れの大切さについて少し考えるきっかけをもらいました。

キラハクレンズ

私は英語は得意ではありませんが、口臭は英語でbad breathと表現するようです。大抵自分の口臭には気づきにくいものですが、口臭の原因となるものにはどんなものがあるのか、少し調べてみました。人間の口の中には、300種余りのバクテリアがいるそうで、その内4種類のバクテリアが口臭の主な原因になっていることがわかっているそうです。これらのバクテリアは、食べかすや死んだ細胞や口腔内にあるその他の物質から養分を得ていて、そのバクテリアの活動で、悪臭を帯びた気体が発生するようです。口臭の原因がバクテリアということになると、口臭を防ぐ方法はバクテリアの数を減らすということになります。どんな歯ブラシを使って歯磨きをするのかということももちろん大切ですが、舌の表面を優しくこすって清掃することや、水を一杯飲んでだり、無糖のガムを噛んだりして唾液の量を増やすこともバクテリアの数を減らして口の中を清潔に保つ助けになるようです。

こうしたちょっとしたことが、口臭を予防する助けになるようです。自分と周りの人のためにも良い習慣を持って自信をもってお話したり笑ったりしたいものです。